40歳から74歳までの保険加入者は全員、腹囲測定を含む“メタボ健診”が義務となりました。新健康診断、特定健診がスタートすることを背景に、健診ビジネスは今や数千億円市場とも言われています。「まとまった数字は出していないが、新しく健診施設として認可申請中の医療機関は増えている(厚労省)」との事ですから。中には健診実績の少ない施設もあり、今後は施設選びもポイントになりそうです。そこで第三者の立場で施設評価を行う「有限責任中間法人健康評価施設査定機構」も2007年10月から本格的に稼働しました。「健診項目は同じでも施設によっては3日間入院が必要なものから日帰りまでさまざま。同じ物差しで測るのは難しいが、各施設に提出してもらった調査票をもとに、検査機器や医療従事者の人数など、その施設の情報についてある程度わかる」とは、同機構理事長で国際医療福祉大学大学院の開原成允大学院院長のコメントです。独自の審査基準に達した施設には、認定証も発行するそうです。しかし受診者が実際に道標として活用できるのはまだまだ先の話でしょう。ともあれ、新制度がスタートしてから「メタボ宣告」を受けないよう、頑張ぅて予防に努めましょう。
