40歳から74歳を対象とした特定健診・保健指導(メタボ健診)が始まるのを機に、関心が高まると判断した百貨店各社が、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策商品の品ぞろえを増やし始めています。メタボリックシンドローム対策に関する商品は、テレビの通販番組などが積極的に扱っていましたが、これまで百貨店はあまり熱心ではありませんでした。しかし、メタボ健診の需要を見込んで、専門の販売員を置いたり、珍しい商品を仕入れたりなどをして、百貨店ならではの売り場作りをしています。小田急百貨店新宿店(東京都新宿区)では、「メタボリックコーナー」が設置されました。運動器具から健康食品まで約120種類を揃えた上に、栄養士などの資格を持つ販売員も常駐させています。顧客の「やせたいが激しい運動は嫌!」といった要望にも応じられるようにするのが目的だそうです。その他にも、高島屋日本橋店ではアフリカの半遊牧民の歩き方を参考にした特殊な靴「MBT」(マサイベアフットテクノロジー)の専用売り場を開設したり、西武百貨店池袋本店(豊島区)では、機能性下着の販売を強化しています。
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メタボリックシンドローム対策に躍起
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